| B747−100
1970年に就航したB747型機の初期モデル。
日本航空では1970年4月から就航している。現在はB747−100B/SUDを運用中である。B747−300以前までの機体は、「747クラシック」と呼ばれている。
モデルの「B747−100・リゾッチャ紫塗装」は、ヘルパの通常版ではなく、レジ番号が異なる「ヘルパクラブバージョン」のモデルで、レジ番号はJA8128となっている。
herpa Wings 製
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| B747−400
1990年から日本航空に就航したB747−400は、日本航空のフラッグシップとして国際線を中心に運航されている。長距離路線から短距離路線まで、幅広くこなすオールラウンドプレーヤーでもある。B747−400は、「ハイテクジャンボ」と呼ばれており、主翼端の延長とウィングレットが特長である。コクピットは電子化されており、機長、副操縦士の2名による運航が可能である。
モデルは2002年から採用された「The Arc of the Sun(太陽のアーク)」をテーマにした現行デザインの塗装機です。
herpa Wings 製
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| B747−400D
B747−400DのDはDomestic(国内)の略で、日本航空と全日空のみで運航されている。B747SRと同様に短距離路線向けの改良が施されている。B747−400との相違点は主翼端のウィングレットがないのと、胴体や床面の構造強化がされていることである。
モデルは日本航空が、50周年を記念して就航させた特別塗装機3機のうちの1号機で、友情をテーマにした「FRIENDS号」である。
BiG BiRD 製
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| DC10−40
垂直尾翼に設けたエンジンが個性的なスタイルで、人気が高い3発機のDC−10。発展型のMD−11が退役したあとも、新デザインに衣替えし、国内と国際線の双方で活躍をしていたが2005年10月31日にラストフライトを迎え退役した。
herpa Wings 製
余談ですが、私が初めて旅客機に搭乗したのが、このJALのDC−10でした。 |
| MD-11 J-Bird
DC-10の後継として1994年4月から就航しました。ウイングレットやデジタル・コクピットなど新時代にふさわしい機材でした。また、自然保護を訴えるためMD−11は「Jバード」と呼ばれ、1機ごとに日本の野鳥が描かれてました。しかし、1996年にB777が導入されると2004年10月12日のラストフライト香港〜成田便を最後にJALから姿を消してしまいました。
モデルはレジ№JA8589 「ライチョウ」
Star Jets 製
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