このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

    
城郭コレクションの部屋
       
鶴 ヶ 城 (会津若松城)
      

        

 鶴ヶ城は会津若松城の雅称。陸奥(みちのく)を代表する名城です。

 会津守護蘆名(あしな)氏により1384年に築かれた黒川城に始まります。1590年に蒲生氏郷が入封し、お城の改修が行われて若松城と改名しました。1868年の戊辰戦争では新政府軍と戦い、一ヵ月に及ぶ籠城を耐え抜き落城しませんでした。

 城は小田垣の丘に立地する梯郭式の平山城です。現在の天守は昭和40年に外観復元された天守と走長屋で郷土博物館となっています。
     
     

 本丸より見た天守と走長屋



 帯廓より天守・走長屋と鉄(くろがね)門をみる



 本丸より見た鉄門と走長屋


                    

     
      
      

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