名古屋城は江戸城、大坂城と並ぶ日本三名城の一つです。古くは那古野城と言いました。
1521年〜1528年ころに駿河今川氏が築城しました。戦国時代に織田氏が今川氏から奪取し、幼い織田信長が那古野城の城主となっていました。信長が清洲城に移ったのちは廃城となりました。現在の名古屋城は徳川家康が天下普請で築城させました。
名古屋城本丸には大・小天守、本丸御殿、櫓、多聞櫓などが完全な状態で残っていましたが、太平洋戦争の戦災によりすべて失われてしまっています。現在の大・小天守は昭和34年に外観復元されたものです。
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本丸より見た大・小天守
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本丸より見る小天守
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御深井丸から見た大天守
内堀は空堀ですがモデルでは水堀となっています
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西の丸から見た大・小天守
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