熊本城は、他の城では例のない五階櫓がそびえたつ最も厳重堅固なお城です。
1588年に古城と呼ばれる丘陵地にあった隈本城に入場した加藤清正は、隈本城の東側にある茶臼山に新しいお城を築き始めました。1607年にお城は完成し、隈本を熊本と改めました。
大・小天守は、1877年の西南戦争によって焼失。昭和35年に外観復元されました。
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本丸より見た大・小天守
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平左衛門丸から見た大・小天守
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大・小天守(左)と
天守に次ぐ三の天守と呼ばれる宇土櫓(右)
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宇土櫓と古外様多聞櫓、二階櫓
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平左衛門丸と宇土櫓(左)、大・小天守(右)
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