このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

楽焼きのお店(RAKUYAKI) ふる里民芸「万兵」

素焼きの生地に好きな絵を描いたり、色を塗ってオリジナルな商品が創れます。
店内には手作りの民芸品・陶器など、販売しています。

   焼き時間  10分
   料金    700円から

向ヶ丘遊園に何度も来られた方であれば、寄った方も多いと思います。
お皿やキャラクターなどの置物に塗装・文字・絵などをなどを施して、
釜で焼いてもらうという、楽しいお店でした。

小さなお子様は、キャラクター置物に色塗装。
成長されたお子様には、絵皿に絵と文字。
我が家でも、子供の成長に合わせて色々なものを楽しませていただきました!
まず最初に、どの陶器にするか選びましょう!
車・飛行機・キャラクターなど、
また、お皿も色々な大きさのものがありました。

決まったら、お店脇の「向ヶ丘稲荷神社」の前で
じっくりと、満足するまで色塗りなどをしてくださいね。

「塗料は、よくかき混ぜてから、書塗りしてくださいね。
色は厚く塗ってはいけませんよ。重ね塗りは焼いて剥がれちゃうからね」
と、おばさんのアドバイス
「早くしないと、遊ぶ時間がなくなっちゃうわよ」
とママの声

完成したら、右写真の炉(カマ)で焼いてもらいましょう。
10分ほどで完成です。

遊びに行ってもいいけど、帰りに受け取るのを忘れないようにね。

楽焼き屋さんからいただいた、貴重な絵皿です。

西田敏行さん
ホンジャマカの石塚英彦さん
debuyaの3人組み、番組でも紹介されました

我が家が、閉園近くに作りました。家族4人の共同傑作?です!

楽焼き(RAKUYAKI)のお店の歴史

  昭和31年4月 
   松鶴庵の完成とともに、その土間でオープンしました。
   当時は、裏山の土を利用して、来園者の手づくりです。
   会社(小田急)の直営店舗でした。

  昭和42年7月
   花の大階段上に楽焼き万兵として出店

  昭和44年10月
   閉園時の場所に移転

  平成14年3月
   向ヶ丘遊園 閉園とともに閉店となる

楽焼き屋さんで売っていた、鈴のお土産

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