このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
私の旅日記
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2004年
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八望台
〜二の目潟〜
今日の日の入は18時55分。
入道崎で日の入りを見る前に八望台で夕陽を見ることにする。
男鹿温泉
から県道59号男鹿半島線を行き、左折して県道121号入道崎八望台北浦線で八望台へ。
八望台の夕陽
手前が二の目潟、奥が戸賀湾。
八望台
日本海を一望にできる絶好の展望地として名高く、東側に「一ノ目潟」、西側に「二ノ目潟」と呼ばれる世界的にも珍しい神秘的な火山湖(マール)をはじめ、北は青森県境、南は奥羽山脈まで望むことができる。この景観から高松宮殿下が命名されたものである。
マール(二ノ目潟)
マールは火山活動のとき水蒸気ゆガス爆発によって出来た世界的にも珍しい特殊火山湖である。
男鹿半島には二ノ目潟のほかに一ノ目潟、三ノ目潟の3つのマールがある。
八望台にも「
菅江真澄
(すがえますみ)
の道」と書かれた白い柱が立っていた。
菅江真澄の道
一の目潟・二の目潟
鋤台山
(かんだいやま)
の峡
(かい)
をわけ出て、蓼沼の平
(たい)
から二の目潟を望み、戸賀の浦の根太島・塩戸のはなれ磯にある宮島を眺めて、芝生に時のうつるまで休んだ。ふたたび大平
(おおたい)
に来て、一の目潟を眺望した。
入道崎
へ。
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