このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

今年の旅日記

八望台〜菅江真澄の道〜
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男鹿温泉 から八望台へ。

大瀑入口に「 菅江真澄 の道」の標柱があった。


菅江真澄の道 大滝

 文化7年(1810年)4月12日 大滝に着き、旭桜を見る。(男鹿の春風)

   その花のあらばやいかに八重がすみあさひかげろう虹のたきなみ

真山 本山


 男鹿半島の西部に位置する真山(571m)、本山(716m)は「お山」と呼ばれ、古くから山岳信仰の霊場として名高い。

 真山神社から門前までの遊歩道(修験道)は約10kmあり、歴史と自然にふれ天然秋田杉での森林浴が楽しめる。

二ノ目潟と戸賀湾


男鹿半島・大潟ジオパーク

13年前 とほぼ同じ写真である。

二ノ目潟・戸賀湾
男鹿目潟火山群ジオサイト

 二ノ目潟は直径約400m、深さ11.8mです。一ノ目潟と同じマール(爆裂火口)の淡水湖で、男鹿目潟火山群の一つです。一度の火山活動で出来た火山を単成火山といい、男鹿目潟火山群も含まれます。

 戸賀湾は単成火山の火口に海が侵入して形成された湾です。この火山活動は約40万年前に起こりました。火口の周りに噴出物(軽石など)が積もった丘があり、タフリングと呼ばれます。目潟も単成火山ですが、丘がほとんどなく、マールと呼ばれています。

菅江真澄の道 一の目潟・二の目潟


 鋤台山(かんだいやま)の峡(かい)をわけ出て、蓼沼の平(たい)から二の目潟を望み、戸賀の浦の根太島・塩戸のはなれ磯にある宮島を眺めて、芝生に時のうつるまで休んだ。ふたたび大平(おおたい)に来て、一の目潟を眺望した。

ゴジラ岩 へ。

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