このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

太宰治ゆかりの地

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「太宰治まなびの家」

弘前市御幸町に「太宰治まなびの家」があるというので、行ってみた。


「太宰治まなびの家」


弘前市指定文化財
旧藤田家住宅 太宰治まなびの家

 この建物は、大正10年(1921年)に建てられた「中廊下型住宅」といわれるものです。

 通り土間が建物内を縦断し、北側の台所や小部屋と南側に居間(常居、個室など)を配列する平面の形式で、大正時代に誕生した新しい住宅様式として貴重なものです。

 また、旧制官立弘前高等学校に通学した津島修治(のちの太宰治)が、昭和2年から5年まで止宿した家でもあり、居間となった2階の奥の部屋から往時を偲ぶことができます。

 昭和4年(1929年)12月10日、太宰治はカルモチン自殺を図る。

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