このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

内藤鳴雪の句碑

よくぞ来し今青嵐に包まれて


松山市道後公園に道後公園がある。

道後公園西入口付近に内藤鳴雪の句碑があった。


元日や一系の天子不二の山

 内藤鳴雪は同人の長男として江戸三田の松山藩邸で生まれる。愛媛学務課長を経て 常盤会寄宿舎 監督となり、45歳から 子規 に導かれて俳句を始め、子規派の長老として俳句革新運動を推進、後多くの雑誌、新聞の俳句の選者として後進を指導した。

 この句は新年の代表句として有名。かつての常盤会舎生達が鳴雪の古稀を寿いで大正7年に建てた。

松山市教育委員会

『俳句の里 松山』

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