このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
北原白秋の歌碑
〜「碓氷の春」〜
松井田町坂本の「峠の湯」から
「アプトの道」
を歩いて国道18号の下を通りぬけると、北原白秋の歌碑があった。
白秋の歌「碓氷の春」について
白秋
うすいねの
南おもてと
なりにけり
くだりつゝ思ふ
春のふかきを
この歌は近代日本詩人の巨匠である北原白秋が詠んだものです。
大正12年春、当時39歳だった白秋が信濃を訪れた帰り、ここ
碓氷峠
で「碓氷の春」と題して詠んだと言われています。
この碑は、元松井田町長の武田弘氏が白秋自筆の色紙をもとに昭和42年に横川駅近くの国道18号沿いに建てたものです。平成13年に鉄道文化むらの開設に伴い、現在の場所に移設されました。
松井田町
白秋は碓氷峠を越え、前橋の
朔太郎
を訪れている。
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