このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
野口雨情ゆかりの地
道の駅「きつれがわ」
喜連川温泉
「もとゆ温泉(喜連川町第1温泉浴場)」
から道の駅「きつれがわ」に行く。
道の駅「きつれがわ」に野口雨情の詩碑があった。
雨降りお月さん 雲の蔭
お馬にゆられて ぬれてゆく
喜連川町の解説が書いてある。
雨降りお月さん 野口雨情作詞
雨に濡れながら馬の背に揺られて田んぼ道を行く花嫁さんの姿は、野口雨情の豊かな詩情から溢れ出た名作といわれています。雨情の夫人「ひろ」は、喜連川から北茨城の野口家に輿入れしましたが、輿入れの日があいにくの雨で、馬に乗ってびしょ濡れになり二日もかかって磯原に着いたといいます。野口家の門は馬に乗ったまま入ったということです。
この歌は大正14年(1925年)童謡・童話雑誌「コドモノクニ」に発表されました。
雨情の夫人「ひろ」は、喜連川の旧家、高塩家から明治37年(1904年)11月に北茨城・磯原の雨情のもとに嫁ぎました。
この詩碑は雨情直筆の色紙を写したもので、ひろ夫人の生家である高塩武一氏から寄贈されたものです。
平成13年10月
喜連川町
2005年3月28日、喜連川町は氏家町と合併してさくら市となった。
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