このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
竹久夢二ゆかりの地
高根展望台
〜竹久夢二の歌碑〜
かみつけの山の秀かぎろひてまだ雪むくはふたら山かも | |
雪かつぎ赤城の秀かぎらへど傾きはしる裾のおほどさ | |
雲きらふ赤城の山の山ひだは□にして春の雨ふる | |
傾きてはしる赤城の山裾に野の名しきてひと夜わが寐し | |
榛名湖畔へ山帰来荘を建つるとて | |
山のへにわが
あとりえ
をつくるとて榛名をさしてのぼる早春 | |
木のうえに霧たちかかり熊笹に春の雨ふる音のかそけき | |
のる駒のいさみはやみて五萬浅間おすひまに霧がくれつつ | |
早春のさしてゆくえに榛名山わが家つくるといそげ春駒 | |
ひと夜さに春きにけらしはんな山肌とみにけさ赤みつつ | |
見はるかすしなのの山かしもつけのかぎらふ雪か春たつらしも | |
ひさかたの光たたえてかほるなりはるなのうみに春たちにける | |
はんな山山のやまかつ木な伐りそわが朝夕にながめむ木木はを |
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