このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句碑
雲をりをり人を休むる月見かな
山形市八日町に六椹八幡宮がある。
六椹八幡宮
境内の左手に芭蕉の句碑があった。
雲をりをり人を休むる月見かな
出典は『春の日』(荷兮編)。
貞享2年(1685年)に詠まれた句。
明治2年(1869年)、月見連未足らの建立。
六椹八幡宮社殿
祭神は誉田別尊、息長帯姫命、比咩大神。
康平年中(1058〜1064)、前九年の役で源頼義、
義家
親子が六椹の里に八幡宮があることを知り「陸奥の苦抜き」に通ずるとして戦勝を祈願したそうだ。
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