このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句碑
しはらくは花の上なる月夜かな
東吾妻町川戸の県道28号高崎榛名吾妻線沿いに川戸神社がある。
川戸神社
貞治年間(1362年〜1367年)の勧請と伝えられる。
旧号首宮大明神。
慶応2年(1866年)3月、火災により焼失。
明治2年(1868年)4月、川戸神社と改称。
社殿の右手に「御大禮記念」碑があった。
大正4年(1915年)11月10日、在郷軍人會原町分會建立。
境内の左手に芭蕉の句碑があった。
しはらくは花の上なる月夜かな
出典は
『初蝉』
(風国編)。
貞亨5年(1688年)春、「笈の小文」の旅の途上で詠まれた句。
大正3年(1914年)1月17日、遠州掛川の
大蕪庵十湖
書。
大正15年(1926年)7月10日、十湖は78歳で没。
昭和13年(1938年)、句碑建立。
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