このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句碑
木の下にしるも鱠もさくらかな
小郡市松崎に松崎天満稲荷神社がある。
松崎天満稲荷神社に芭蕉の句碑があった。
木の下にしるも鱠もさくらかな
元禄3年(1690年)3月2日、伊賀上野風麦亭の歌仙の発句。
『ひさご』の冒頭に収録されている。
碑陰に「
夜は花の中よりあけて酔也 無量庵不曉
」とある。
松崎天満稲荷神社
寛文12年(1672年)頃、松崎藩主有馬豊範が松崎城を築成した後、城の守り神として京都伏見稲荷から勧請して稲荷神社建立。
元禄2年(1689年)、松崎藩が天領となった時の初代代官服部六左衛門が天満宮を遷す。
大正4年(1915年)、神社合祀により「松崎天満稲荷神社」と呼ばれるようになった。
県立三井高等学校は松崎城跡にある。
甘木鉄道松崎駅
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