このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

芭蕉の句碑


眼にかゝる時やことさら五月不盡

御宿町新町の御宿中学校裏山に浅間神社がある。


浅間神社の鳥居


鳥居の先左手に芭蕉の句碑があった。


眼にかゝる時やことさら五月不盡

出典は 『芭蕉翁行状記』 (路通編)。

箱根の關越て」と前書きがある。

元禄7年(1694年)5月11日、芭蕉は江戸を発って上方へ最後の旅する。

明治17年(1884年)5月、本吉蓮蕊建立。香楠居三木雄書。

 本吉蓮蕊(れんずい)は御宿の人で、本名保次郎。春秋庵幹雄に師事して、清々舎蓮蕊と号した。

香楠居三木雄は 三森幹雄 のこと。

高さ40メートルぐらい登ると、社殿があった。


芭蕉の句碑 に戻る。


このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください