このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句碑
しくるゝや田のあら株のくろむ程
本庄市四方田の産泰神社に芭蕉の句碑があるというので、行ってみた。
本庄市四方田は上越新幹線と関越道本庄児玉ICに挟まれたところで、児玉町に近い。
産泰神社
産泰神社の創建は、鎌倉時代武蔵七党のうちの一党である児玉党の一族の四方田五郎左衛門資綱が、この地に砦を築いたときに守護神として勧請し祀ったのが始まりと伝えられる。
社殿の前に芭蕉の句碑があった。
しくるゝや田のあら株のくろむ程
出典は
『泊船集』
(風国編)。「
舊里の道すから
」と前書きがある。
『蕉翁句集』
(土芳編)に「元禄三午とし」とある。
慶応元年(1865年)8月4日、建立。
2006年1月10日、児玉町は合併して新たに本庄市となった。
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