このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句碑
山路きて何やら床しすみれ艸
国道122号下田沢交差点から県道62号沼田大間々線に入る。
以前は赤城登山道水沼口であったようだ。
狐の剃刀
(きつねのかみそり)
が咲いていた。
ヒガンバナ科の花である。
県道70号大間々上白井線との分岐点の手前に「スミレ橋」がある。
「スミレ橋」を渡ると、右手に芭蕉の句碑があった。
山路きて何やら床しすみれ艸
出典は
『野ざらし紀行』
。
貞享2年(1685年)、京都から大津に至る山路を越えて行く時に詠んだ句とされる。
文久2年(1862年)、乙瓢建立。
『はせをつか』
(楓幻亜編)に収録されている。
以前は一の鳥居があったらしい。
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