このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

芭蕉の句碑


雲折々人をやすむる月見哉

洲本市本町に厳原神社がある。

参道の左手に芭蕉の句碑があった。


雲折々人をやすむる月見哉

出典は 『春の日』 (荷兮編)。

貞享2年(1685年)に詠まれた句。

天保14年(1843年)10月12日、芭蕉百五十年忌に富艸建立。

境内右手に鈴木重胤の歌碑があった。


まつ杉はまだほの暗き木の間より曙いそぐ山桜かな

 文化9年(1812年)、鈴木重胤は淡路島北淡町仁井村の庄屋に生まれる。平田篤胤に私淑し、篤胤死後の門人となった。

昭和9年(1934年)春、大内理太郎建立。

厳島神社


祭神は市杵島姫命。

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