このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句碑
八九間そらて雨ふる柳かな
登米市迫町佐沼に津島神社がある。
津島神社
御祭神は神武速素盞鳴尊
(たけはやすさのおのみこと)
。
文治5年(1189年)、
源頼朝
が平泉藤原氏を征討し、戦勝の御礼参りの後、葛西壱岐守に命じて当社を北方村日向に勧請したと伝えられる。
社殿の手前右手に芭蕉の句碑があった。
八九間そらて雨ふる柳かな
元禄7年(1694年)春、芭蕉51歳。
『続猿蓑』
巻頭の句である。
先端部分が欠けて、左下に置かれている。
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