このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句碑
としとしやさくらをこやす花のちり
伊東市宇佐美に善朝寺という寺がある。
日蓮宗
の寺である。
宇佐美は身延山中興の祖、
久遠寺
第十一世貫主行学院日朝上人生誕の地。
妙秀山善朝寺
山号は日朝上人の母の法号、寺号は父の法号である。
本堂の右手に芭蕉の句碑があった。
としとしやさくらをこやす花のちり
出典は
『蕉翁句集』
(土芳編)。
元禄4年(1691年)3月23日、伊賀の万乎別墅桜見の会で詠まれた句。
芭蕉48歳の時である。
芭蕉の句碑
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