このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

牧水歌碑

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花敷温泉「関晴館本館」

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 関越自動車道高崎ICから県道27号高崎駒形線で国道406号に入り、烏川に沿って、榛名山の麓を行く。須賀尾峠を越えて、国道145号に入り、吾妻線に沿って、草津方面へ。長野原草津口から白砂川に沿って、国道292号を行く。道の駅「六合」を過ぎて、国道406号に入る。


花敷温泉「関晴館本館」に牧水の歌碑がある。


ひと夜寝てわが立ち出づる山かげのいで湯の村に雪降りにけり

『山桜の歌』に収録の歌。

大正11年(1922年)10月19日、若山牧水は関晴館に泊まった。

 未明に起き、洋燈の下で朝食をとり、まだ足もとのうす暗いうちに其処を立ち出でた。驚いたのは、その足もとに斑に雪の落ちていることであった。

 「関晴館本館」に誰もいない。お客ではなく、宿の人がいないのである。勝手にお風呂を覗くと、1時から入れるはずなのに、まだお湯が張ってない。

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