| このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
牧水歌碑
「麦の秋」の歌碑
| 麦の穂の風にゆれたつ音聞ゆ雀つばくら啼きしきるなかに | |
| うちわたすこの麦畑のゆたかなるさまをし見れば夏たけにけり | |
| 熟麦のうれとほりたる色深し葉さへ茎さへうち染まりつゝ | |
| うれ麦の穂にすれすれにつばくらめまひをり空に雲雀群れ啼く | |
| 刈麦を積みあふらせて荷車のひとつ行くなりこの野の秋を | |
| 立ち寄れば麦刈にけふ出で行きて留守てふ友が門の柿の花 |
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