このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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牧水歌碑
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〜田山花袋の歌碑〜

伊那市高遠町西高遠桜町に若山牧水の歌碑があった。


若山牧水の歌碑


それ程にうまきかとひとの問ひたらばなにと答へむこの酒のあぢ

駒ヶ根北原名田造翁より短冊をいたゞきこれを石に刻む

   昭和53年

黒河内太郎

『樹木とその葉』(酒の讃と苦笑)冒頭の歌である。

それほどにうまきかとひとの問ひたらば何と答へむこの酒の味

 眞實、菓子好の人が菓子を、渇いた人が水を、口にした時ほどのうまさをば酒は持つてゐないかも知れない。一度口にふくんで咽喉を通す。その後に口に殘る一種の餘香餘韻が酒のありがたさである。單なる味覺のみのうまさではない。

大正14年(1925年)、『樹木とその葉』刊。

大正十年の春から同十三年の秋までに書いた隨筆を輯めてこの一册を編んだ。並べた順序は不同である。

『樹木とその葉』(跋)

 昭和29年(1954年)7月1日、赤穂町、宮田町、中沢村、伊那村が合併して駒ヶ根市となる。

 昭和31年(1956年)9月30日、旧宮田町が分離し、宮田村となる。

北原名田造は駒ヶ根市長となる。

 昭和42年(1967年)7月、駒ヶ岳ロープウェイ開通。

 『若山牧水歌碑インデックス』(榎本尚美、榎本篁子著)によれば、全国で88番目の牧水碑。

高遠町西高遠本町の「町屋蔵部」前に田山花袋の歌碑があった。


たかとほは山裾のまち古きまちゆきかふ子等のうつくしき町

大正5年(1916年)7月、 田山花袋 は高遠町を訪れている。

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