このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
私の旅日記
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2014年
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大湫宿
〜中山道二つ岩〜
瑞浪市大湫町の県道65号恵那御嵩線は旧
中山道
である。
旧中山道沿いに「中山道大湫宿大洞・小坂」の碑があった。
安藤広重画木曽街道六十九次の大湫宿の絵はここから東方を描いたものである
木曽街道六十九次「大湫宿」
大湫宿は中山道の47番目にあたるの宿場で、現在でも当時の町並みが残されており、幕末には将軍家に降嫁する
皇女和宮
が、道中宿泊されたことでも有名です。
「
中山道
二つ岩」の碑があった。
道の左に立てる大きなる石二つあり。一つを烏帽子石という。高さ二丈ばかり巾は三丈に余れり。また母衣
(ほろ)
石というは高さはひとしけれど巾は是に倍せり。いずれもその名の形に似て、石のひまひまに松その外の草木生いたり。まことに目を驚かす見ものなり。
大田南畝
『壬戍紀行』
より
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