このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
私の旅日記
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2009年
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大通寺
〜冠掛の松〜
太田市新田木崎町に大通寺という寺がある。
寳廣山大通寺
曹洞宗
の寺である。
本堂は新築工事中
冠掛の松
新田の名木
元弘3年(1333年)
新田義貞
が鎌倉幕府討伐のため生品神社で挙兵し、鎌倉へ向かう途中、この松に冠を掛けて休憩したと伝えます。当時の松は枯れてしまい、この松は二代目として赤堀から移植されております。
新田義貞の歌碑
立帰りまたもきて見ん冠着の
松よ千歳を我に契らば
春秋庵白雄の句碑
夏にこもる御僧いくたり松の風
新田町観光協会
春秋庵白雄の句碑
新田義貞の歌碑
白雄の句碑
は、
長翠
筆。
明和8年(1771年)、加賀の名刹大乗寺に参詣した折の句。
大乗禅刹に詣す。
夏に籠る御僧いくたり松の風
「北越紀行」
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