このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
加舎白雄ゆかりの地
浅間山
天明3年(1783年)7月8日、
浅間山大噴火
。
浅間山 の烟いぶせくも、みやはとがめぬと聞へ
(え)
しにことかはりて山つなみとかや、吾妻一郡の里々馬・人流れうせぬと、追おひ告るものありて、まちまち噂こゝろならずも、そこの門人をかぞへて文の奥に。
生はとく死は歴て告よあきの水
『しら雄句集』
翌年、加舎白雄は兄吉重の葬儀のため上田へ向かう途中で、浅間山の麓を通りがかる。
浅間山 つなみせしあくる年、その麓を過るとて。
砂ふるへあさまの砂を麦うづら
『しら雄句集』
加舎白雄ゆかりの地
に戻る
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください