このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

今年の旅日記

流星・銀河の滝〜日本の滝百選〜
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層雲峡温泉 から流星・銀河の滝へ。

流星の滝


銀河の滝と流星の滝

この滝は、流星の滝で上流にある銀河の滝とともに夫婦滝または、流星を雄滝、銀河を女滝とも呼ばれている。

烏帽子岳2,060mと赤岳2,078mを源として、この石狩川に落下している。

銀河の滝へ。

二輪草が咲いていた。


層雲峡観光案内所の裏へ。

銀河の滝


延齢草が咲いていた。


 銀河の滝と流星の滝を合わせて、流星・銀河の滝は 日本の滝百選 に入っている。

 「双瀑台」に登ると、銀河の滝と流星の滝を同時に見ることができるそうだが、クマが出そうなので止めた。

 昭和6年(1931年)5月29日、 与謝野寛・晶子 夫妻は流星・銀河の滝を見ている。

流星が瀧の身となるいしかりの層雲峡のうらさむきかな

いしかりの流星、銀河、岩山の襞をつたひてとどろく五月

「北海遊草」

 昭和7年(1932年)8月23日、 斎藤茂吉 は層雲峡に遊び、瀧を見ている。

朝日岳十勝岳見ゆみんなみに石狩岳はかた寄りにけり

宋人がさびしみしごと山のうへより音の聞こゆる瀧見つつをり

『石泉』



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