このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

新年の旅日記

種間寺〜「徳さんのお遍路さん」〜
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高知市春野町秋山の種間寺を訪ねてみた。

門前に川田朴子の句碑があった。


波音のどすんどっすん浜木綿

平成5年(1993年)7月、春野俳句会建立。

高知県文化賞受賞川田十雨先生が当町に育成された俳誌句玉45年を記念し、後継主宰日本伝統俳句協会幹事川田朴子先生の句碑をここに立つ。

豊山派管長長谷寺化主聖定の句碑


道はるかなれど歩まじ沙羅の花

つゝじ燃ゆ浮世の嘆き知らぬ気に

平成15年(2003年)5月21日、建立。。

徳光和夫の句碑があった。


達観を地で行く種間寺ご住職

平成24年(2012年)9月27日、「徳さんのお遍路さん」取材。

「徳さんのお遍路さん」は知らなかった。

右は高野寺大僧正信了の言葉「以信貫道」

昭和38年(1963年)5月21日、弟子信海建立。

本尾山朱雀院種間寺


四国所霊場 第34番札所

弘法大師が唐から持ち帰った穀物の種をここにまき、寺名がついたという。帰国途中の百済の仏工らが難破して漂着、帰国を祈って薬師如来を刻んだと伝える。

真言宗豊山派 の寺である。



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