このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
新年の旅日記
龍馬の生まれたまち記念館
〜近藤長次郎〜
高知市上町2丁目に
高知市立龍馬の生まれたまち記念館
(HP)があったので、立ち寄ってみた。
入口におなじみの龍馬像があった。
誇れる土佐の歴史を子供たちに
日本を今一度せんたくいたし申候
文久3年(1863年)6月29日、龍馬が姉の乙女宛に書いた手紙の一節だそうだ。
姉の乙女と龍馬
近藤長次郎
(1838〜1866)
天保9年3月7日、水道町2丁目(現・上町2丁目、餅菓子商人「大里屋
(おおりや)
」に生まれ「まんじゅう家長次郎と呼ばれた。
17歳で河田小龍に入門、岩崎弥太郎にも師事した。その後江戸に出て学び、文久2年(1862年)勝海舟のもとに入門、勉学が認められて土佐藩士に取り立てられた。
翌年には勝の塾に入り、慶応元年(1865年)には亀山社中の周旋役として、長州のために英商人グラバーから小銃を買い付け、薩摩藩名義でユニオン号購入にも尽力し、薩長同盟の成立に大きく貢献した。
高知柏ライオンズクラブ寄贈
知らなかった。
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