このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

芭蕉の句碑

『奥の細道』   〜北陸〜


文月や六日も常の夜には似ず

上越市中央に 琴平神社 がある。

 平成21年(2009年)8月8日、三八朝市周辺まちづくり協議会は芭蕉の句碑を再建した。


文月や六日も常の夜には似ず

元禄2年(1689年)の雛祭りも過ぎたころ「奥の細道」の旅に出た松尾芭蕉は、七夕の前日、直江津の 今町 に入ります。宿のことで少し行き違いも起こりますが、夜に至って今町の俳人達と句会を催し、「文月や」の句を詠みました。出雲崎で想を得た「 荒海や 」の句もこの句会で披露したといわれています。

「奥の細道」には、病おこりて事をしるさず・・・とありますが、 出雲崎 に2泊、高田で3泊し、 五智如来 、居田(こた)に参拝して越中へと旅立ました。

 原本・現存の碑の文字を再刻

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