このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
私の旅日記
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2009年
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西本願寺
〜世界文化遺産〜
京都市下京区に
西本願寺
(HP)がある。
慶長7年(1602年)、本願寺は東西に分立。
龍谷山本願寺は
浄土真宗本願寺派
の本山である。
境内は世界文化遺産。
本堂(阿弥陀堂)
宝暦10年(1760年)、再建。
重要文化財である。
御影堂
寛永13年(1636年)、建立。
天明元年(1781年)、
田上菊舎
は西本願寺の報恩講に参詣している。
御影堂内陣
親鸞聖人の木像が安置されている。
文化8年(1811年)3月、田上菊舎は西本願寺の親鸞聖人五百五十回忌に参詣。
唐門
伏見城から移築されたそうだ。
国宝である。
享和2年(1802年)3月22日、太田南畝は西本願寺、東本願寺を訪れている。
七条河原をわたりて、かの石川五右衛門が烹られし跡を見つゝ珠数屋町に出て、六条東本願寺にいたり、名に
(おふ)
門の彫物をみ、西本願寺の門をみれば、この比あらたに営み建て、三月廿六日供養ありとて、いまだかこひをとらず。されど東の大きなる門には、たちも及ぶべからず。
『壬戌紀行』
西本願寺の南東隅に太鼓楼がある。
元治元年(1864年)6月5日「池田屋騒動」以降、新選組は隊士が増え、慶応元年(1865年)3月10日、屯所を壬生から西本願寺に移した。
境内に「新選組本陣」の看板を掲げ、北東にあった北集会所と太鼓楼を使用したそうだ。
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