このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

私の旅日記

日向市駅〜若山牧水の像〜

日豊本線日向市駅下車。


改札を出ると、若山牧水の像があった。


左に牧水の歌が書かれている。

ふるさとの尾鈴の山のかなしさよ秋もかすみのたなびきて居り

牧水生家 の裏山に歌碑がある。

日向市駅西口の公園に若山牧水の歌碑があった。


幾山川こえさり行かば寂しさのはてなむ國ぞけふも旅ゆく

二本松峠 の茶屋「熊谷屋」で詠んだと言われている。

 旅の歌人として親しまれる 若山牧水 は明治18年8月、現在の東郷町坪谷に生れた。初期の代表作として知られるこの歌は、まだ21歳、早稲田大学在学中の牧水が著中休暇に帰省する途中の作であり、ここはそのふるさとの駅。

昭和51年(1976年)11月2日、牧水顕彰會建立。

大悟法利雄『牧水歌碑めぐり』によれば、73番目の牧水碑である。

以前は駅構内にあったようだ。

昭和51年(1976年)11月3日、 耶馬渓 に牧水碑建立。

 日向市役所の広場に「白珠の歯にしみとほる秋の夜の酒はしずかにのむべかりけり」の歌碑があったはずだが、立替工事の為現在は給食センターに移転されているとのこと。

「私の旅日記」 のトップページへ



このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください