このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
斎藤茂吉ゆかりの地
山寺
〜修行の岩場〜
山寺
に「修行の岩場」という場所がある。出世や欲望のための修行者が、岩場から転落死したことも多かったと伝えられているそうで、今では修行者以外の登山を禁じている。
茂吉はここで短歌を詠んだらしい。
みちのくの仏の山のこごしこごし岩秀に立ちて汗ふきにけり
いつ詠んだものかは分からない。
『赤光』に収録、明治39年(1906年)の歌であることが分かった。
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