このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
私の旅日記
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2014年
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會津比賣神社
〜上杉謙信公鞍掛松〜
長野市松代町岩野の国道403号沿いに會津比賣神社がある。
會津比賣神社の入口に芭蕉の句碑があった。
赤々と日はつれなくも秋の風
元禄2年(1689年)7月、『奥の細道』の旅で金沢から小松へ向かう途中に詠まれた句。
明治15年(1882年)頃、建立。両角吾仏書。
上杉謙信公鞍掛松と槍先の清水
鞍掛松
文禄4年秋9月、上杉謙信が川中島大決戦の前、妻女山に本陣を構えて、会津比売神社に必勝を祈願した時、乗馬の鞍を掛けたという由緒を秘めた松である。
以来村の誇りとして村人は、昭和8年2月に名松の碑を建てる等、丁寧に守り続けて来たが、残念ながら寿命が尽きてしまった。これを愛惜した有志が相謀り、土地を整備して、原位置に後継の松を植え、後世に末永く伝えることにした。
昭和57年3月吉日
国史現在
會津比賣神社
国史現在社は六国史(『日本書紀』『続日本紀』『日本後紀』『続日本後紀』『日本文徳天皇実録』『日本三代実録』)に名がある神社。
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