このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

私の旅日記2012年

宝蔵院〜碑巡り〜
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長野市豊野町浅野に宝蔵院という寺がある。


参道に3基の句碑が並んでいる。

文虎の句碑


陽炎や藪の仏に花供養

文虎 は西原左左衛門。一茶の門人である。

一茶の句碑


   栗之六十賀

古松や又あらためていく霞

出典は『文政版一茶発句集』。

栗之は西原栗之。文虎の父である。

正見寺 にも一茶の句碑がある。

芭蕉の句碑


あかあかと日はつれなくも秋の風

出典は『奥の細道』。

金沢から小松へ向かう途中に詠まれた句。

華厳峰宝蔵院


曹洞宗 の寺である。

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