このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

私の旅日記2007年

山ノ内町史跡弥勒石仏〜小林一茶〜
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湯田中温泉 「よろづや」 から山ノ内町史跡弥勒石仏を見に行く。


八角堂


八角堂の中に弥勒石仏がある。


大治5年(1130年)造立。

 舟型光背に尊像を浮彫した地中植込式の石造であり、豊満な面相、ふっくらとした顔、大きな厚い唇、平たい三味線ばちのような鼻、ふくらんだ瞼は親和感がただよっている。

文化11年(1814年)6月3日、小林一茶は弥勒菩薩に詣でる。

三 晴 弥勒菩薩詣 訪其翠

『七番日記』(文化11年6月)

「其翠」は、湯本旅館 湯本希杖 の子其秋。

 幕末の弘化4年(1847年)の善光寺大地震以後参拝者が増え、弥勒信仰が広がったそうだ。

善光寺大地震は死者12,000人。

湯田中温泉を見下ろす。


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