このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

私の旅日記

平戸街道〜伊能忠敬〜
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長崎県道18号佐々鹿町江迎線は「平戸街道」。

佐々町古川免に「古川一里塚跡」があった。


北松浦ロータリークラブ建立。

佐々町伊能忠敬宿所跡


 文化10年(1813年)1月16日、忠敬一行ここに泊る。

1989年2月、建立。

 現在の日本地図の基礎となる「大日本沿岸海輿地全図」を作った 伊能忠敬 は、1800年より17年間全国を測量したが、その内約3ヶ月間を、佐世保・北松・平戸に滞在している。

 文化10年(1813年)の正月を相浦で迎えた伊能忠敬一行は1月16日の朝、海岸線を測量する隊と天体観測をする隊に分かれた。天体観測をするため江迎に向った伊能忠敬の隊は、相浦を出発し平戸街道を測量する途中、当時酒屋であった佐々古川の石田平太郎宅に宿泊したことが、彼の測量日誌から判明できる。

 また佐々の「吉永家」の古文書には、1月11日小佐々の大別当より・古川・大新田土肥通りを経由して小浦真申まで測量したことが記されている。

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