このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
私の旅日記
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2006年
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妙高山
〜赤倉温泉〜
天気が良いので、妙高山を見に赤倉温泉に行くことにした。
上林温泉
から国道292号(志賀草津道路)を行き、信州中野ICで上信越自動車道に入る。
妙高高原ICで国道18号に入り、県道39号妙高高原公園線で赤倉温泉へ。
文化13年(1816年)、赤倉温泉開湯。
妙光
(高)
山
雪ちるやきのふ出来たる湯[の]烟
(けむり)
『七番日記』(文化14年10月)
尾崎紅葉
、与謝野晶子 、有島武郎など文人名士に愛された温泉である。
大正10年(1921年)8月、
与謝野鉄幹・晶子
夫妻は赤倉温泉を訪れている。
観音の千手のやうにことごとくひとしき丈の赤倉の杉
赤倉の山少女ども淡いろの雲の中にて盆の蕎麦打つ
杉と云ふ山の木もまた明星も香岳楼の客におもねる
『草の夢』
大正13年(1924年)8月6日、与謝野晶子は夫の鉄幹とともに再び赤倉温泉に遊ぶ。
妙高の山のむらさき草に沁みたそがれ方となりにけるかな
赤倉の山より出づる雲ゆゑにおぼろげなりや北海の門
『心の遠景』
直江津
を経て、佐渡に旅行。
妙高山
妙高山は
日本百名山
のひとつである。
「赤倉観光ホテル」が見える。
「赤倉観光ホテル」は標高1,000mにある。
「赤倉観光ホテル」のお風呂に入りたかったが、入浴だけはできないそうだ。
テラスレストラン「あじさい」でコーヒーを飲む。
テラスから見る斑尾山。
野尻湖
へ。
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