このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

昔の温泉

草津温泉「ホテル望雲」

雙林寺 から吾妻川沿いに国道353号を行く。

中之条で国道145号、群馬大津で国道292号に入り、草津温泉へ。


今日は 「ホテル望雲(HP)」 に泊まる。

草津温泉で何度も日帰り入浴したが、泊まるのは初めて。

「ホテル望雲」


慶長4年(1599年)、創業。

まず、「西(さい)の湯」に入る。

「西(さい)の湯」


「西(さい)の湯」には円い石造りの浴槽もある。


「西(さい)の湯」に露天風呂がある。

露天風呂「茶釜の湯」


庭園の滝


新館「雲松庵」の吹き抜け


夕食前に 共同浴場巡り

夕食後、「万代の湯」に入る。

「万代の湯」


源泉名は万代鉱。

 泉質は酸性−塩化物・硫酸塩温泉(酸性低張性高温泉)。泉温は94.6℃。pH1.7。

朝、「遊山(ゆさん)の湯」に入る。


「遊山(ゆさん)の湯」には西の河原源泉と万代鉱源泉の2つの浴槽がある。

露天風呂は西の河原源泉。


「ホテル望雲」の玄関の脇に碑があった。


六月やい多る處に温泉の流れ    蘭更

  氷室能さくら山ほとゝぎす   鷺白

 文化六己巳水無月


 望雲七代目目黒岩忠右衛門は雲嶺庵 鷺白 と号した俳人で、 小林一茶 とも親交があった。

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