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鹿部温泉「鹿の湯」

大沼公園 から鹿部温泉へ。

鹿部温泉「鹿の湯」には露天風呂があるので、入ってみることにする。

料金は５００円。

天然温泉（加水）鹿の湯へようこそ

　寛文元年（１６６１年）、津軽（現青森県）から訪れた伊藤源五郎が、温泉で傷を癒している鹿を見つけたのが鹿の湯の始まりでございます。

　その後、大正９年に温泉旅館鹿の湯として誕生いたしました。

　創業以来、鹿の湯は湯量豊富な名湯として道内外のお客様から古くから親しまれてまいりました。

　敷地内には３本の源泉があり、７７度のナトリウム−塩化物・硫酸塩泉が毎分１００リットルで自噴しております。源泉が高温のため、給湯・冬期間の暖房など、熱交換により温度を下げたうえ地下水を加水して、お客様の入浴に適した温度に調製しております。

　内風呂・露天風呂ともかけ流しの天然温泉を充分にご堪能ください。

温泉旅館鹿の湯

内風呂には寝そべっている人がいたので、写真は撮れなかった。

露天風呂


玄関に 若山牧水の歌 が掛け軸になって飾られていた。


うすべにに葉はいちはやく萌えいでて咲かむとすなり山桜花

蕗の薹・菊咲一華・延齢草が活けられていた。

裏山に沢山咲いているそうだ。

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