このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
私の旅日記
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2008年
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金讃神社
〜小林一茶〜
本庄の旧中山道沿いに金讃神社があった。
金讃神社
本庄宿
の鎮守である。
金讃
(かなさな)
神社の祭神は天照皇大神
(あまてらすおおみかみ)
、素盞嗚尊
(すさのおのみこと)
、日本武尊
(やまとたけるのみこと)
の三神である。
創立は欽明天皇の2年(541年)と伝えられている。武蔵七党の1つである児玉党の氏神として、また本庄城主歴代の崇信が厚かった。
享保9年(1724年)、本殿再建。
安永7年(1778年)、拝殿再建。
金鑚神社の大門
本庄市指定文化財
文化5年(1808年)5月27日、小林一茶は
草津
に向かう途中で金鑽神社のことを書いている。
本庄駅に金讃宮といふ大社有。別当真言宗威徳院といふ。
「草津道の記」
一茶は
新町
へ。
文政9年(1826年)、本庄の俳人松波三枝は俳額を奉納。判者は島村の金井萬戸。
文政8年(1825年)10月、金井萬戸は
芭蕉の句碑
を建立。
俳額は神輿倉とともに焼失してしまったそうだ。
金讃神社は
神川町
にもある。
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