このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
私の旅日記
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2004年
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学習院旧正門
〜重要文化財〜
明治通りを歩くと、諏訪町交差点に戸山中学校がある。
戸山中学校の隣が戸山高校。
戸山中学校と戸山高校の間に学習院旧正門がある。
学習院旧正門は重要文化財だそうだ。
重要文化財学習院旧正門
昭和48年(1973年)6月2日 文部大臣指定
所在地 新宿区戸山3丁目20番1号
所有者 学校法人 学習院
この鋳鉄製の門は、はじめ明治10年(1877年)に学習院が神田錦町に開かれた時、正門として建てられた。
製作は埼玉県川口市の鋳物工場で、唐草模様をあしらった和洋折衷の鉄門は、明治初期の文明開花時の様式と技術を伝える貴重な文化財である。
神田錦町の学習院校舎が明治19年(1886年)焼失したあと、この門は各所を転々としたが、昭和2年(1927年)目白の本院構内ににもどり、その後昭和25年(1950年)にこの地に移され、現在、学習院女子大学、学習院女子高等科、学習院女子中等科の正門として使用されている。
平成16年(2004年)4月
学校法人 学習院
明治26年(1893年)7月、
夏目漱石
は東京帝国大学文科大学英文科を卒業。8月、学習院大学英語教師の就職話があったが、不調に終る。
大正3年(1914年)11月、漱石は学習院大学で講演「私の個人主義」。
大正5年(1916年)12月9日午後7時前、胃潰瘍により死去。49歳。
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