このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
下 町
帝釈天
〜水原秋桜子の句碑〜
葛飾区柴又の
帝釈天
(HP)に行ってみた。
二天門
経栄山題経寺
日蓮宗
の寺である。
寛永6年(1629年)、開創。
二天門を入ると、右手に「帝釈天出現由来碑」があった。
この碑は、安永8年(1779年)題経寺本堂改修のとき発見した日蓮聖人自刻の帝釈天板本尊を後世に伝えるため、弘化2年(1845年)俳人鈴木松什および檀徒石渡忠右衛門等が協力し、その由来を記し、併せて帝釈天の功徳を述べている。
水原秋桜子の句碑
があった。
木々ぬらし石うかちつひに春の海
昭和57年(1982年)6月6日、建立。
秋桜子の1周忌を迎える頃である。
『秋櫻子句碑巡礼』(久野治)によれば、第90番目の秋桜子句碑である。
この句の碑は練馬区の
長命寺
にもある。
帝釈堂
昭和32年(1957年)、石田波郷は柴又帝釈天に参詣している。
人が多いのには驚いた。
矢切の渡し
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