このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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谷田川通り

田端区民センター入口の植込に「谷田川通り」の案内板があった。


田端文士村

谷田川通り


谷田川通り

 谷田川通りは谷田川が暗渠となってできた通りです。谷田川は西ヶ原4丁目から流れていたものと推定され、不忍池に注いでいた川で、藍染川とも呼ばれていました。この川に沿って、詩人の 萩原朔太郎 、画家の 小杉放庵 (未醒)、美術史家の岡倉天心、評論家の小林秀雄、詩人の 室生犀星 、文学者の平田禿木、歌人の林古渓が住んでいました。谷田川交差点のところに谷田橋が架かっていましたが、現在は田端八幡神社の鳥居の手前に埋められています。

東京都北区教育委員会

大正14年(1925年)、萩原朔太郎は田端に移り住み、約8ヵ月を過ごした。

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