このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

新年の旅日記

城ヶ崎海岸〜水原秋桜子の句碑〜
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JR特急「踊り子105号」で伊豆急伊豆高原駅下車。

対島(たじま)川に沿って橋立まで歩く。

昭和32年(1957年)3月、 水原秋桜子 は伊豆の旅をする。

   八幡野一帯の断崖下は磯釣の名所なり

潮飛ぶや瘠菜の花に畑瘠せ

磯魚の笠子魚(かさご)もあかし山椿

『蓬壺』

広場に 水原秋桜子の句碑 があった。


磯魚の笠子もあかし山椿

昭和47年(1972年)5月、伊東市建立。

表に刻まれた俳句は芸術院会員で俳誌「馬酔木」を主宰する水原秋桜子先生がかつてこの地に遊び詠まれたものです。伊東市民はこの城ヶ崎海岸が人と自然との対話の場として多くの人々に親しまれることを希いこの碑を建立しました。

『秋櫻子句碑巡礼』(久野治)によれば、第44番目の秋桜子句碑である。

橋立吊橋


吊橋から見下ろす


晴れなかったのは、残念だ。

大淀・小淀


磯釣をしている人がいた。

利島と新島が見えた。

対島の滝展望台


対島(たじま)の滝は水が流れていなかった。

門脇灯台まで歩くのは大変なので、伊豆高原駅まで戻る。

伊豆急伊豆高原駅


城ヶ崎海岸駅 へ。



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