このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
私の旅日記
陶山神社
〜月見塚〜
有田町大樽の佐世保線沿いに陶山神社がある。
陶山神社は有田焼陶祖の神。
磁器鳥居
昭和31年の台風により本鳥居の上部が飛散、面目を失いたるを悲しみ、香蘭社十代深川栄左ヱ門強く復旧を念願遂に35年秋漸く完成、その威容を再現す
陶山神社
陶山神社
(すえやまじんじゃ通称とうざんじんじゃ)
陶山神社は、万治元年(1658年)8月、現在の伊万里市二里町神原八幡宮から主宰神・応神天皇の霊が移され、「有田皿山宗廟八幡宮」として開かれました。その「八幡さん」が陶山神社と呼ばれるようになったのは明治以後で、藩祖鍋島直茂公と陶祖李参平公をあわせて祀るようになりました。
境内に芭蕉の月見塚があった。
雲折々人を休むる月見かな
出典は
『春の日』
(荷兮編)。
貞享2年(1685年)に詠まれた句。
明和9年(1772年)、建立。
佐賀県最古の芭蕉塚だそうだ。
『諸国翁墳記』
に「
月見塚 肥前松浦郡有田皿山極楽寺
ニ
アリ 連中建之
」とある。
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