このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2019年の旅日記

恩山寺〜四国霊場第18番札所〜
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小松島市田野町字恩山寺谷に恩山寺という寺がある。

弘法大師御母公玉依御前ゆかりのお寺」である。

大師堂


日本遺産「四国遍路」  四国霊場 第18番札所恩山寺

 弘法大師空海ゆかりの霊場を巡る四国遍路は、四国を全周する全 長1,400kmにも及ぶ壮大な回遊型巡礼路であり、1200年を越えて発展継承され、今なお人々により継続的に行われている。地域住民の暖かい「お接待」を受けながら、国籍や宗教・宗派を超えて行われる四国遍路は世界でも類を見ない巡礼文化であり、2015年に日本の文化・伝統を語るストーリーの1つとして、日本遺産に認定された。

 第18番札所の恩山寺は、母養山と号する真言宗寺院で、弘法大師の母が当寺を訪ねたものの女人禁制であったので、大師が7日間祈念し、当寺に母を迎え入れたと伝える。唐木ビランジュはその記念に植えられたという。

母養山宝樹院恩山寺


聖武天皇の勅願により 行基菩薩 が草創。

本尊は薬師如来像。行基菩薩が彫造して安置したそうだ。

高野山真言宗 である。



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