このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

私の旅日記2005年

聖蹟愛宕山公園〜芭蕉の句碑〜
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黒磯市郷土館 から県道55号西那須野那須線に戻り、那珂川を渡る。


晩翠橋から那須五峰が一望できる。


那須五峰は左から鬼面山、 朝日岳茶臼岳南月山 、黒尾谷山の五峰。

那珂川を渡ると、那須町。

那須分岐点から県道303号黒磯高久線を行く。


「松尾芭蕉句碑歩いて30歩」という那須野ヶ原ライオンズクラブの案内がある。

 30歩かどうか分からないが歩いていくと、聖蹟愛宕山公園の入口に松尾芭蕉句碑があった。



芭蕉庵桃青君碑

落ちくるやたかくの宿の郭公
   風羅坊

木の間をのぞく短夜の雨
   曽良

句碑の裏に那須野ヶ原ライオンズクラブの説明が書いてあった。

芭蕉庵桃青君碑

元禄2年盛夏

 松尾芭蕉は今から約300年前に当地高久の名主覚左エ門方に宿泊し、那須の殺生石などを訪れ、奥州へ旅立ちました。

 この碑は昭和33年10月15日に那須町史跡に指定されたものをこの度那須野ヶ原ライオンズクラブ結成15周年を記念して末永く保存の為ここに建立す。

平成5年4月18日

贈 那須野ヶ原ライオンズクラブ

句は芭蕉が高久覚左衛門に贈った芭蕉直筆の懐紙による。

聖蹟愛宕山公園由来

 明治42年11月の那須野陸軍大演習に高久愛宕山山上の御野立場に行幸され、那須颪が吹き荒れ霰まじりの小雨の中、御統監されたのが高久御野立場の由来である。

聖蹟愛宕山公園を登ると、黒滝連山が見える。


高福寺 へ。

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