このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

私の旅日記2012年

雨晴海岸〜JR氷見線〜
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JR氷見線雨晴駅下車。


雨晴駅から雨晴海岸まで氷見線を越えるのが大変だ。

雨晴海岸


 文治年間、 源義経 と弁慶が山伏姿に身をやつし奥州へ落ち延びる途中、にわか雨が晴れるのを待ったという岩がある。

「雨晴」の由来だそうだ。

平成8年(1996年)、 日本の渚百選 に選ばれている。

電車の時刻もあって、海岸に長居は出来ない。

 明治33年(1900年)12月29日、中越鉄道(高岡−伏木間)開業。

 明治42年(1909年)8月6日、河東碧梧桐は船から雨晴海岸を見た。

八月六日。晴。

午後船にてこの地に移る。船中から見ると、義経雨晴しの景も十年前とは打って変って俗歌したようである。


 大正元年(1912年)、中越鉄道が全線開通。

JR氷見線雨晴駅


平成24年(2012年)、氷見線全線開通100周年。

車窓から女岩の写真を撮る。


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